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人工甘味料とは?わかりやすく5分で解説

人工甘味料とは、人工的に合成した甘味料のこと。合成甘味料ともいう。

砂糖に比べ安価なものが多いため、砂糖の代替品として様々な食品に用いられる。合成甘味料ともいう。以下に興味深いエピソードを示す。 

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サッカリン

1878年アメリカのジョンズ・ホプキンズ大学の研究室に一時的に務めていたドイツの化学者が、仕事を終え自宅で夕食のパンを口にしたとき、パンが妙に甘いことに気づいた。調べるうちにパンでなく自分の手が甘いことに気付いた。

そこで研究室に戻りビーカーやメガネ、ボウルを一通り舐めてみて発見に至った(積極的に舐めるスタイル)。

チクロ

1937年、アメリカのイリノイ大学の大学院生が、解熱剤の研究中に研究室内で吸ったたばこが妙に甘いことに気づき発見に至った。

アスパルテーム

1965年、アメリカの製薬メーカーG.D.サールの化学者が、胃潰瘍治療の研究中薬包紙をとるために指を舐めたところ、指が妙に甘いことに気付いた。もしかしてと思い、実験中のフラスコ内の物質を舐めてみて発見に至った(積極的に舐めるスタイル)。

スクラロース

1976年、イギリスのロンドン大学のインド人大学院生が、殺虫剤の研究で新たな化学物質を生成した。彼の顧問はその化学物質をtest(検査)するよう指示したが、taste(味見)と聞き間違え、舐めてみて発見に至った(積極的に舐めるスタイル)。 

酢酸鉛(II)と古代ローマ人

古代ローマ人はブドウ果汁を鉛容器で煮詰めたシロップを甘味料として使用していた。鉛はブドウ果汁と反応し酢酸鉛(II)、別名鉛糖と呼ばれる甘味料になるが、毒性がある。歴代皇帝に痛風持ちやクレイジーエピソードが多い理由として、鉛中毒説がある。

古代ローマにおいて鉛は錆びにくい金属として重宝され、鉛糖の他にも水道管や食器に用いられていたため。